当院スタッフの紹介です。
お気軽にご相談ください。
当院には個性豊かな明るくて勉強熱心なスタッフが揃っており、患者様からもお声かけしやすい雰囲気で和気あいあいとしています。そして、いざ緊急時となると迅速かつ真剣に、チームワーク良く対応しています。
ご出産時は看護スタッフが付き添い、ご家族の立ち会い出産もしていますので、安心してご出産に臨めるよう産婦さんのお手伝いをいたします。産後は子育てのご不安や心配事を解決できるよう、お一人で悩まずお気軽にお声かけください。より良い方法を私たちと一緒に考えていきましょう。
また、コロナ禍で中止していたスクールやイベントを徐々に再開し皆様と入院中以外でもお会いできる機会も増えて嬉しく思っております。妊娠中から産後までサポートしていきますので、ぜひパートナーや赤ちゃんと一緒にご参加ください。
スタッフ一同、引き続き感染対策に努め「村上病院を受診してよかった」と思っていただける、皆様に寄り添う温かい看護を提供できるよう、より一層努力してまいります。
外来では月経、妊娠、出産、更年期など女性特有の健康課題を一緒に考え、患者様の健康と活躍のサポートをいたします。
月経痛でお悩みの学生さんや、あらゆる世代のライフステージに合わせた医療と看護の提供を行っています。
コミュニケーションを大切に、妊娠期から産後の不安な気持ちに寄り添い、悩みを気軽に相談いただけるよう努め、女性医師4名とスタッフ一同全力でお手伝いします。
「未来につながる医療」という病院理念のもと、人が人を助け合い、相手を思いやり優しくいたわる気持ちを大切にし、来てよかったと思っていただけますよう。これからも地域になくてはならない病院づくりに日々努めていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
2012年7月から村上病院に勤務しています。
医療安全を学び医療安全管理者・医療対話推進者の資格を取得しました。医療安全の最大の目的は患者様の安心・安全を確保することにあります。当院でも職員全体でインシデント事例からミスが起こる原因を分析し改善策へつなげる取り組みを行い、安全な医療を提供できるよう日々取り組んでいます。今後も患者様が安心して受診し入院生活が送れるよう医療安全に努めてまいります。
ご不安なことなどあればお気軽にスタッフへお声かけください。
性教育キーワードと検索するとちょっとでこんなに出てきます。私たちは性を持ち生まれてきましたが、私が幼い頃の性教育として受けたのは月経のこと、避妊教育が主でありました。あらためて親と話したりすることは気恥ずかしく、なんとなく友達から聞いたり知らずにびっくりしたりしたこともあると思い浮かべる方は多いと思います。
性教育だけは自然となんとなくわかる、そんなことはありません。
幼い頃から自分の体も心も変わりのない唯一無二のものだからこそ、大切にするための知識をもつことで自分がどれほど大切な存在であるかを理解し、また他者もそうであることを学び成長します。
性教育を皆さんに伝えていくための当院の目標は「あなたはいつも大事な存在わたしもどんなときも大事な存在」であること理解し、幼いころからいのちを意識し、自分の身を守る行動を学ぶ人との違いを肯定する、受け入れることが大切であると気づくことができるようになることです。
大きな目標で漠然としているのは性教育は生活の中、私たちの長い人生や生活の中に織り込まれているからです。
私たち医療職も性教育は日々アップデートしていかなければならないと感じているのは、性の知識がないことで赤ちゃんや抵抗できない子どもたちが被害を受ける悲しい事件も多いからです。
自分が苦しいことを大人に伝える。誰でもいい信用できる人に伝えるんだよって今子供たちは理解できているでしょうか?
つらい中に大切ないのちを自らあきらめてしまう子どもたちがどれほど多いことでしょう。とても悲しいことです。
子ども達にとって大人は安心できる存在いのちを一緒に考えてくれる大切な存在だと示してくれる→それほど自分も自分以外も大切な存在なのだと思えるようになる性をセクシャルなものでなくいのちという大きな学びであることを共有していきたいと考えております。
佐世保市は県内でも熱心にいのちのお話会として性教育を幼児期から行われています。
当院も性教育をみなさんと一緒に専門医のもと正しい知識を共有し、サポートさせていただける場にできたらと考えております。幼児から正しい情報であるかを見分ける力をもち、大人も一緒に知識をアップデートし心地よい性と人間関係を持てるように一緒に学びましょう!
性教育はいのちを学ぶこと幼児のころから、いつ、だれが、どのように自分の体を触るかを決めていいのは自分だけであることは繰り返し伝え自分の体の機能を知りたいのは自然なことという認識に立たせて、疑問を持ち質問できるようにするスキルを持つ。成長に合わせた子ども達の段階ごとに日々新しくなる性教育のアップデートし当院では3歳児からの性教育について勉強し、大切さを発信してまいります。
悩まれている方がいらっしゃったら、スタッフも悩みながらです!一緒に考えていきましょう!
多様性という言葉がよく聞かれますがシンプルに誰一人同じ人はいない、誰とも違う自分、大切な自分であるように相手も自分以外の個性がある人、わが子であっても思い通りにする権利はありません。
皆ひとつしかないいのちがあり心があり、同意がいつの場面でも必要であること、互いの違いと他者の尊厳をきちんと理解する。それは幼い頃からの生活に親も一緒にその訓練をする必要があるのかもしれません。
これまでの性教育よりもっとオープンでそして幼い頃からいのちの意識を持てる教育を目指したいそのため当院では性教育は「いのち」についてより身近に地域でそして多職種との連携も交えながら一緒に皆さんと学んでいきたいと考えております。