無痛分娩

お腹を撫でる妊婦のイラスト

お産の時の痛みを、麻酔を使って和らげる方法です。
硬膜外麻酔、脊椎麻酔で行います。子宮や腟、外陰部、会陰部からの神経をブロックし、お産の痛みを抑えます。

無痛分娩のメリットとして、下記の点があげられます。

  • 痛みの少ないお産であるという快適性

また分娩の痛みを恐怖と思っている方は

  • 分娩に対する恐怖心が減弱すること
  • リラックスできる
  • 冷静に分娩できる
  • 体力温存
  • 産後の疲労が軽減される

無痛分娩のデメリットとして、痛みという異常を知らせる大事なシグナルが弱まるため、詳細な母児の状態把握が必要でマンパワーを要します。そのため現時点では、日曜、祝日、夜勤帯は無痛分娩ができません。
申し訳ありませんがご了承ください。

入駒慎吾医師の写真

当院の無痛分娩の特徴として、日本の無痛分娩の専門家入駒慎吾医師よりアドバイスを受け、安全性に配慮し行っています。毎月、入駒先生を交えて勉強会を行い、振り返りと改善に努めています。
当院の無痛分娩の詳細につきましては、毎月、無痛分娩教室を行なっています。
無痛分娩をご検討される場合はぜひ受講してください。

費用

無痛分娩の術前検査
(妊娠36週頃の妊婦健診で実施)
10,000円(税込み)
無痛分娩

100,000円(税込み)

  • 無痛分娩の方には産後に簡単なアンケート、感想のご記入をお願いします。
    当院HPやインスタグラムに掲載させていただく場合があります。

無痛分娩施設情報

当院はJALA(無痛分娩関係学会・団体連絡協議会)に無痛分娩取扱施設情報を提供しています。(無痛分娩に関する施設情報はこちら

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