当院で接種可能なワクチンを掲載しています。
「子宮頸がん」はヒトパピローマウイルス(HPV)による感染で発症します。
このHPVの内、6、11、16、18、31、33、45、52及び58型による感染を防ぐワクチンが国内で接種可能となりました。シルガード9に含まれるHPV型により日本人の子宮頸がんの原因となるHPV型の88.2%をカバーします。性感染症の一種である尖圭コンジローマの予防も可能です。
シルガード9は年齢によって選択可能な接種回数が異なります。
小学6年生〜高校1年生の女子が定期接種の対象です。
通常初回接種から2ヵ月後に2回目、6ヵ月後に3回目の3回筋肉注射を行いますが、
15歳未満で接種を開始すると、初回接種から6〜12ヵ月の間隔を置いた、合計2回の接種で終了します。
副作用がご心配な方は14歳までに接種すると2回の接種で良いため、早めの接種をご検討ください。
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)と20歳を過ぎたら子宮頸がん検診の受診をすることが、子宮頸がんの予防に有効です。
予約日 |
診療時間内ならいつでも可能です。婦人科枠でご予約ください。
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対象の方 | 小学6年生以上の女性 |
接種間隔 |
初回2回目 初回から2ヵ月後3回目 初回から6ヵ月後
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接種費用 |
2025年3月まで長崎県内に住民票がある小学6年生〜平成9年度生まれ(1997年4月2日〜)の方は自己負担無料(公費)です。
シルガード9
ガーダシル |
接種希望される方は、インターネット予約やアプリ、窓口にお電話(0956-38-5555)をお願いします。
この機会を逃すことなくぜひ接種をお考えください。
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)接種を検討しているため、事前に医師から詳しく話を聞きたいという方には、説明だけの対応も可能です。婦人科枠でご予約ください。
HPVワクチン
赤ちゃんを望むうえで気をつけたいのが、風疹や麻疹(はしか)など感染症への備えです。
妊娠中に風疹にかかると、先天性心疾患、難聴、白内障などを引き起こすことがあります、妊娠中に麻疹にかかると、流産、早産、胎児発育不全などを引き起こすことがあります。
いずれもワクチンで予防できますが、妊娠中の麻疹・風疹ワクチン接種はできません。妊娠前に抗体検査を受け、抗体価が低い場合は予防接種を受けて免疫を獲得しておきましょう。パートナーの検査・ワクチン接種も当院で可能です。
麻疹・風疹の接種を受け付けております。
対象の方 |
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費用 | 11,000円(税込み) |
接種希望される方はお問い合せください。
毎年10月〜12月頃に行なっています。
佐世保市に住民票を有する65歳以上 | 1,300円(税込み) |
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上記以外の方 | 4,500円(税込み) |