当院で接種可能なワクチン
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)
子宮頸がんの原因となるHPV (ヒトパピローマウイルス)の65%は4価ワクチンで、88%は9価ワクチンで予防できます。
・定期接種の小学6年生から高校1年生の女子に加え、2025年3月までは平成9年から平成17年生まれの女性も公費(自己負担無料)で接種できます。また2023年4月から効果が高い9価ワクチンが公費で接種できるようになりました。
・公費負担対象年齢で県内に住民票がある方は当院で接種が可能です。ご予約はお電話で承ります。この機会を逃すことなくぜひ接種をお考えください。
※住民票が県外にある方は住民票のある自治体に接種の手続きに関してお問合せください。ワクチン接種前にお手続きが行われないと自己負担が発生することがありますのでぜひ接種前にお手続きをお願いしております。
※HPVは子宮頸がんだけでなく肛門がん、陰茎がん、咽頭がんなど男性が罹患するがんにも関与しているウイルスです。海外では男性にもHPVワクチンの定期接種が行われております。日本ではまだ自己負担が発生しますが男性も希望されればHPVワクチン接種が可能です。 料金は3回接種でおおよそ¥45,000です。接種ご希望の方はお電話でお問合せください。